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鹿沢インフォメーションセンターでは、6月12日に自然体験イベント「山で体験!ヨガとスイーツ」を開催しました。

例年より早い梅雨入りに心配されたお天気ですが、当日は晴れ。
参加者の皆さまの日頃の行ないが感じられます。

出発前にスタッフ紹介を行なった後、ヨガ講師のアジュさんに準備体操をお願いしました。
さすが、リラックスと体ほぐしのプロだけあって、スムーズな進行と心地よい空気感が参加者の表情をほぐしていきます。

ヨガ体験を予定している場所までは山道を15分ほどです。
道すがらには緑あふれるカラマツ林の下に、好奇心をくすぐる草花がたくさん咲いています。
その都度、植物解説担当の佐藤さんが解説します。
ツマトリソウ、ギンラン、ウマノアシガタ、ギンリョウソウ、イワカガミなど、足元の可憐なお花にみんなでワイワイと観察会。
少し予定の時間をオーバーして丘の広場に到着。

見晴らしのよい芝生の丘には大きなズミの木が一本。
周囲を見渡せば湯ノ丸山、棧敷さじき山、西かご山などが見えます。

自然学習歩道「かえでの小径」で、丸い穴が並んでいるササの葉を見つけました。
どの穴もほとんど同じ大きさ・間隔で、ミシン目のように一列に並んでいます。

丸い穴が模様のように並んでいます
丸い穴が模様のように並んでいます

環境省長野自然環境事務所では、鹿沢・万座・草津・浅間地域において、自然解説活動、公園施設の維持補修、野生生物の保全活動等に協力していただけるパークボランティアを追加募集します。

60万株を数え、国の天然記念物に指定されている湯の丸高原のレンゲツツジ大群落は上信越高原国立公園を代表する景勝地です。 高原一帯を朱に染めて咲き誇るレンゲツツジを楽しみましょう。開花期間中は牛の放牧の様子も見ることができます。

ヒョウモンエダシャクの幼虫
ヒョウモンエダシャクの幼虫

木々の緑は色濃く茂り、すっかり初夏の装いです。

園地のレンゲツツジは花の盛りを過ぎて、若葉が出始めました。よく見るとそこに、黄色と黒の模様がある虫がいます。ヒョウモンエダシャク(シャクガ科)という蛾の幼虫です。蛾の多くは夜行性ですが、本種は昼行性で、やや薄暗いところに生息しています。

ヒョウモンエダシャクなどシャクガ科の幼虫は、 毛虫やイモムシよりも細長い体をしていて、体を前後に伸ばしたり引きつけたりして移動します。このユーモラスな動きが、全身を使って長さを測っているように見えるので、シャクトリムシ(尺取り虫)とも呼ばれます。