クリンソウ

こんにちは、爽やかな日が続いておりますね。
新緑の中で深呼吸。
新鮮で清浄な空気をいただきますと身体と心が浄化されて行く感じがします。

本日の園内でクリンソウの蕾を見つけました
漢字で表しますと、九輪草。
九輪とは五重塔などの屋根から天に向かって突き出た金属製の部分の総称で、意味合いは5つの如来様と4つの菩薩様で9の輪だそうです。
クリンソウは咲いた姿がその棒に似ていることから九輪草という名が付いたようです。

花言葉は物思い、幸福を重ねる、物覚えの良さ。
まもなくこの蕾も綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。

(H)

ズミの花
ズミの花

鹿沢インフォメーションセンターのウェブサイトをご覧くださいましてありがとうございます。 当館周辺のズミの花が満開です。 ズミはリンゴなどと同じバラ科です。秋には小さな赤い実が成ります。 純白で満開のズミは、清楚な乙女のような姿を感じます。

(T)

ニホントカゲ
ニホントカゲ

道をはさんで、トカゲとヘビがひなたぼっこをしています。トカゲやヘビはひなたぼっこが大好きです。

石垣のそばにいるのはニホントカゲです。ニホントカゲは頭が赤く、しっぽが青いのが特徴です。特にこどものしっぽは鮮やかなコバルトブルーをしていて目をひきます。

トカゲは敵に襲われた時、自分のしっぽを切って逃げる習性があります。切ったしっぽはしばらく動いています。敵の興味をしっぽにひきつけ、その間に自分は逃げるという作戦です。

いつも鹿沢インフォメーションセンターのホームページをご覧くださいましてありがとうございます。

当館周辺でも新緑鮮やかなカラマツがまぶしく映る季節となりました。

新緑まぶしいカラマツ
新緑まぶしいカラマツ

野草園ではショウジョウバカマが可愛いピンク色に咲き、清流の小道を散策するとオオカメノキ(大亀の木)が花盛りです。

ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
オオカメノキの花
オオカメノキの花

皆さんも小川のせせらぎの中ゆっくりのんびり散策を楽しんではいかがですか。

(T)

天明3年の浅間山大噴火を生き残った大ケヤキ
天明3年の浅間山大噴火を生き残った大ケヤキ

群馬県と長野県の県境に位置する浅間山(2568m)は日本を代表する活火山のひとつです。

浅間山は活火山のなかでも特に活動が活発な山で、天明3(1783)年には、火砕流や土石なだれを伴う大規模な噴火を起こしました。土石なだれは北麓一帯を流れ下って鎌原かんばら地区を飲み込み、犠牲者477名(鎌原観音堂供養碑による)を数える大きな被害をもたらしました。

皆さん鹿沢からこんにちは。

鹿沢インフォメーションセンターのホームページをご覧くださいましてありがとうございます。

鹿沢園地内キャンプ場、4月25日オープンに向け急ピッチで作業が進んでいます。

今シーズンは常設テントが20年ぶりに更新され真新しいですよ。

キャンプ場のテント張り

鹿沢園地に現れたニホンカモシカ

雪に覆われた小さな湿原にニホンカモシカが現れました。30分以上も同じ場所にいて、とてものんびりとした様子で木の芽を食べていました。

ニ ホンカモシカは日本に住む在来種としては唯一のウシ科の動物です。全身は灰褐色のふさふさした毛に覆われ、顔の周りの毛は色が薄くなっています。そのた め、まるで白いえり巻きをしているように見えます。日本の本州、四国、九州の標高500~2000mの山岳地帯に生息し、国の特別天然記念物に指定されて います。

雪の上を歩くだけで・・・

あるパークボランティアの方と一緒に、ス ノーシューを履いて雪の上を歩いていた時のことです。 見るとザックから長いひもが伸びていて、その先に袋がくくりつけてあります。 その袋を引きずりながら歩いているので、 「なにをしているの?」 と尋ねると、 「アイスクリームを作ろうと思って」 とのこと。

1時間半ほど歩いた後、袋の中身を見せてもらいました。 なんと、ちゃんとできています。フワッとした口どけのアイスクリームです。

輝く新雪に足あとを刻む
輝く新雪に足あとを刻む

積雪70cm。乾いた砂のようにサラサラとした雪。突き抜ける真っ青な空。
今日の鹿沢は絶好のスノーシュー日和です。

落葉した冬木立の森を歩いてみましょう。そこはとても明るく開放的な世界です。
雪の上に落ちている花がらを拾ったり、動物の足あとを観察したり、新雪をキャンバスに見立てて絵を描いてみたり。
思い思いの楽しみが広がります。

窯の中の様子
窯の中の様子

11月25日に園地内にある炭焼き窯で炭焼きを行いました。 鹿沢インフォメーションセンターでは、園地内にある風倒木や、危険木として除伐されたミズナラなどを炭にしています。

朝 7時10分に火入れを開始。 煙突からの排煙温度が65℃になるまで窯口で火を焚きます。 ベテランスタッフの指導のもと、焚きつけをどんどんくべていきます。 ところが、いくらくべても温度が上がるどころか、煙突から煙すら出ません。 3時間ほどたち、ようやくうっすらとした煙が出始めました。 煙の温度を測ってみると13℃あります。

シラカバの幹に大きな鈴カステラのようなものが生えています。これはカンバタケ(サルノコシカケ科・不食)という大型のきのこです。

カンバタケはシラカバやダケカンバの倒木や立木に発生します。 傘は幅10~25cmになり、形は腎臓形、表面は淡灰褐色でなめし皮のような手触りがあり、裏は微細な管孔が緻密に並んでいます。

肉はコルク質で硬く、食用にはなりませんが、端正な形が目をひきます。

1991年にアルプスの氷河で発見された約5300年前の男性のミイラ「アイスマン」の革製の袋の中には、カンバタケとツリガネタケ(サルノコシカケ科・不食)の乾燥したきのこが入っていました。

ツリガネタケはほぐした状態で火打ち石とともに見つかったので、火を起こすための火口ほくちとして使われていたようです。一方、カンバタケにはひもが取り付けてありました。これがいったい何に使われていたのかよくわかっていませんが、宗教的な道具(お守り)や、膏薬(携帯救急セット)、ものを拭いたり磨くもの、などの用途が考えられます。

人間は5000年以上も前から、きのこを利用してきたんですね。

(F)

カンバタケ〔不食〕
鈴カステラ
写真:ナショナルジオグラフィック
アイスマンが持っていたカンバタケ
10月12日当センター前のつり橋から

10月13日 弱雨 気温9℃

鹿沢園地周辺の紅葉は今、最高です。

絵画を見ているような素晴らしい光景です。

明朝に大型台風の襲来が予想され、この葉が落ちてしまうかと思うと心配ですが、大事に至らぬこと祈るばかりです。

(T)

講話会の様子

紅葉が見頃を迎える10月11日から13日までの3日間、鹿沢インフォメーションセンターで「永遠とわなる小串おぐし ー 小串硫黄鉱山展 ー」が開催されました。

会場には鉱山の様子を伝えるパネルや写真、硫黄の鉱石標本、作業員が坑道で使ったカンテラなど約50点が展示され、パークボランティアが来場者に鉱山の概要と歴史について解説をしました。

週明けに予想される台風に備え、危険木の伐採作業を秋晴れの中で気持よく実施しました。これで安心して、お客様をお迎え出来そうです。

鹿沢園地周辺の紅葉本番です。例年よりも一週間ほど早めです。

カエデの赤、シラカバの黄、ミズナラなどの褐色。
そして、針葉樹の緑。

色鮮やかな木々があなたを待っています。

(T)

薪の玉切り

9/29 午前8時 快晴 気温9℃

朝7時の散歩会の気温8℃。明け方は、6℃程度まで下がっています。

秋晴れの空と澄みきった空気の中で 当センターのストーブ用に、薪の玉切り作業を気持よく行いました。

9/28 午前8時 快晴 気温10℃ 

鹿沢園地周辺の木々は急速に色付き始めました。

ヤマウルシ

野草園はヤマラッキョウ、リンドウなどの花々が咲く隣りではオカトラノオがきれいに草紅葉しています。

小串硫黄鉱山跡

群馬県嬬恋村の北端、長野県との県境にある毛無峠は、その近くにある破風岳(1999m)の名が示す通り、よく強い風の吹く所です。辺り一帯にはガンコウラン、シラタマノキなどが張り付くように生育する礫地の斜面が広がっています。

――ここは、本州の極地である。
この部落を過ぎて路は無い――

小説家太宰治(1909-1948)は、津軽半島最北端の竜飛岬を訪れ、小説『津軽』のなかでそう書き記しました。竜飛岬が本州の極地ならば、毛無峠は上州の極地と言える場所です。

ハナホウキタケの一種〔弱毒〕
ハナホウキタケの一種〔弱毒〕

8月は平年よりも日照時間が短く、雨の多い月となりました。そのためか、園地では昨年よりも多くのきのこがみられます。

なかでも目を引くのはホウキタケの仲間です。その姿は色といい形といい、まるで森のさんごのようです。

9/4AM8現在、霧雨、濃霧 気温15℃

本日花調査を行ったところ、ハクサンフウロが草紅葉していました。散策しますと小さな秋を見つけることが出来ますよ。

ハクサンフウロの草紅葉
ハクサンフウロの草紅葉

バッコヤナギについた虫こぶ
バッコヤナギについた虫こぶ

バッコヤナギの葉の裏に白くて丸いものがくっついています。一見すると実のようですが、これはバッコヤナギハウラケタマフシと呼ばれる虫こぶ(虫えい)です。

虫こぶとは、虫などの寄生によって、植物の一部がこぶ状に変化したものです。

浅間山溶岩樹型
井戸のような穴がいくつも空いています

浅間山の火口から北へ5kmほどのところに、地面に井戸のような穴がいくつも空いている場所があります。穴の大きさは直径50~200cm、深さは3~7mで、それが500個ほど集まっています。

この穴は、今から231年前の1783年(天明3年)8月に起きた、浅間山の大噴火によってできたもので、浅間山溶岩樹型と呼ばれるものです。溶岩樹型とは、溶岩流が森林に流れ込んで樹木を覆い、中の木が焼けたり、長い年月の間に腐ったりしてできた穴のことです。

7/20 午後3時 曇り空時々小雨、昼ごろから時々晴れ間

こんにちは。野草園が花々ですごいことになってますよ。

アサギマダラ舞う野草園は今、花盛りです。

アサギマダラ舞う野草園
アサギマダラ舞う野草園

7/10PM3 気温は19℃ 時々小雨、強風、晴れ間と、天候が台風上陸にる影響かめまぐるしく変化しています。

野草園は、ノハナショウブの紫、キンバイソウの黄色、カラマツソウの白などが目立つようになり、カラフルになってきました。

湿地帯から乾燥帯までの 多彩な花々を野草園で見ることができますが、今日は、湿地帯に咲く植物を紹介したいと思います。

サギスゲ(野草園にて)
サギスゲ(野草園にて)
トキソウ(野草園にて)
トキソウ(野草園にて)

アヤメ
アヤメ

園地に紫と白のアヤメ、黄のキショウブが咲いています。 アヤメは英語でアイリス(iris)と言いますが、これは虹を意味するギリシャ語イリスから来ています。