2023年3月6日は二十四節季の「啓蟄」
大地が温まり冬眠していた虫たちが出てくる頃、と言われます。例年だと標高1400m近いインフォメーションセンター周辺には、平地よりかなり遅れて啓蟄がやって来るのですが、今年は雪が少なく2月末あたりから好天続き。啓蟄からわずか3日遅れの3月9日にテントウムシを見つけました。
よく見ると背中(羽?)の部分が傷だらけ。厳しい冬を乗り越えてきた証でしょうか。テントウムシの寿命は通常2~3か月。秋に生まれた成虫は冬を超えて6カ月程度生きるんだそう。まもなくやって来る春を満喫してくださいね!
2023.03.12