樹皮は灰黒褐色でざらつき、老木では縦に細長い裂け目が入る。葉は互生し、10~13対の明瞭な側脈がある。別名の由来は側脈が秤(はかり)の目のように見えることから。
花枝先に複散房花序を出し、白色の花を5~20個つける。
実秋に小豆ほどの大きさの赤い実をつける。