全体が透明感のある白色で、鱗片状に退化した葉をもつ。腐生植物。ベニタケ属、チチタケ属の数多くの種に寄生する。
花茎の先に下向きに花をつける。花冠の裂片は筒状で3〜5個、雄しべは10個。雌しべの先は広がりキノコ状で、ふちは紫色を帯びる。雄しべの花糸には白い毛が多い。
実果実は液果、球形で白色。