5月12日に外来植物「ハルサキヤマガラシ」の駆除作業を実施しました。
菜の花と似たような色と姿のハルサキヤマガラシ。密集して生えていると、綺麗に見えるのですが「日本の侵略的外来種ワースト100」に選定されています。そして、日本で初めて野生化が確認されたのは、1960年代の群馬県なんんだそう。
この日は、鹿沢万座パークボランテアさんを始め、群馬県や嬬恋村観光協会・環境省など、18名の参加をいただき、13時過ぎから3班に分かれて作業を開始。昨年はあまり繁殖していなかった鹿沢園地入口周辺がお花畑のような状況になっており、この場所だけで2時間以上を要しました。予定していた場所の駆除が終了しないままに時間切れとなりましたが、パークボランテアさん曰く「継続は力なり」。今後も頑張ります! 2023.05.14