3月末、雪どけが急速にすすんで鹿沢園地の「小さな湿原」も水面が見えてきました。
膝まで雪に埋もれながら水辺までたどり着くと、ヤマアカガエルの卵塊が見られました。
春の訪れを感じますね。この卵塊、1房に1000個もの卵があるそうです。
ヤマアカガエルは4~7cmほどの個体なのに、20cmほどの卵塊になるのは水を吸って寒天質が大きくなるからだそうです。
なお、「小さな湿原」周辺は、まだ雪深い途中の斜面は膝上まで潜ったり、水辺は落ちる危険もありますので、行く場合は十分注意が必要ですよ。