太く短い根茎から茎が1本伸び、その先端に広卵形で長さ7~15cmの葉を3枚輪生する。
花茎先に花径1~2cmの目立たない花を1つ下向きにつける。花弁はなく、3枚のがくからなる。がくの色は緑色、褐色、暗い紫色など変化に富む。雄しべは6本。雌しべの柱頭は短く3つに裂ける。花は咲き進むと横向きになる。