ズミの花
ズミの花

鹿沢インフォメーションセンターのウェブサイトをご覧くださいましてありがとうございます。 当館周辺のズミの花が満開です。 ズミはリンゴなどと同じバラ科です。秋には小さな赤い実が成ります。 純白で満開のズミは、清楚な乙女のような姿を感じます。

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ニホントカゲ
ニホントカゲ

道をはさんで、トカゲとヘビがひなたぼっこをしています。トカゲやヘビはひなたぼっこが大好きです。

石垣のそばにいるのはニホントカゲです。ニホントカゲは頭が赤く、しっぽが青いのが特徴です。特にこどものしっぽは鮮やかなコバルトブルーをしていて目をひきます。

トカゲは敵に襲われた時、自分のしっぽを切って逃げる習性があります。切ったしっぽはしばらく動いています。敵の興味をしっぽにひきつけ、その間に自分は逃げるという作戦です。

いつも鹿沢インフォメーションセンターのホームページをご覧くださいましてありがとうございます。

当館周辺でも新緑鮮やかなカラマツがまぶしく映る季節となりました。

新緑まぶしいカラマツ
新緑まぶしいカラマツ

野草園ではショウジョウバカマが可愛いピンク色に咲き、清流の小道を散策するとオオカメノキ(大亀の木)が花盛りです。

ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
オオカメノキの花
オオカメノキの花

皆さんも小川のせせらぎの中ゆっくりのんびり散策を楽しんではいかがですか。

(T)

天明3年の浅間山大噴火を生き残った大ケヤキ
天明3年の浅間山大噴火を生き残った大ケヤキ

群馬県と長野県の県境に位置する浅間山(2568m)は日本を代表する活火山のひとつです。

浅間山は活火山のなかでも特に活動が活発な山で、天明3(1783)年には、火砕流や土石なだれを伴う大規模な噴火を起こしました。土石なだれは北麓一帯を流れ下って鎌原かんばら地区を飲み込み、犠牲者477名[1]を数える大きな被害をもたらしました。

皆さん鹿沢からこんにちは。

鹿沢インフォメーションセンターのホームページをご覧くださいましてありがとうございます。

鹿沢園地内キャンプ場、4月25日オープンに向け急ピッチで作業が進んでいます。

今シーズンは常設テントが20年ぶりに更新され真新しいですよ。

キャンプ場のテント張り

鹿沢園地に現れたニホンカモシカ

雪に覆われた小さな湿原にニホンカモシカが現れました。30分以上も同じ場所にいて、とてものんびりとした様子で木の芽を食べていました。

ニホンカモシカは日本に住む在来種としては唯一のウシ科の動物です。全身は灰褐色のふさふさした毛に覆われ、顔の周りの毛は色が薄くなっています。そのため、まるで白いえり巻きをしているように見えます。日本の本州、四国、九州の標高500~2000mの山岳地帯に生息し、国の特別天然記念物に指定されています。

雪の上を歩くだけで・・・

あるパークボランティアの方と一緒に、ス ノーシューを履いて雪の上を歩いていた時のことです。 見るとザックから長いひもが伸びていて、その先に袋がくくりつけてあります。 その袋を引きずりながら歩いているので、 「なにをしているの?」 と尋ねると、 「アイスクリームを作ろうと思って」 とのこと。

1時間半ほど歩いた後、袋の中身を見せてもらいました。 なんと、ちゃんとできています。フワッとした口どけのアイスクリームです。

輝く新雪に足あとを刻む
輝く新雪に足あとを刻む

積雪70cm。乾いた砂のようにサラサラとした雪。突き抜ける真っ青な空。
今日の鹿沢は絶好のスノーシュー日和です。

落葉した冬木立の森を歩いてみましょう。そこはとても明るく開放的な世界です。
雪の上に落ちている花がらを拾ったり、動物の足あとを観察したり、新雪をキャンバスに見立てて絵を描いてみたり。
思い思いの楽しみが広がります。

窯の中の様子
窯の中の様子

11月25日に園地内にある炭焼き窯で炭焼きを行いました。 鹿沢インフォメーションセンターでは、園地内にある風倒木や、危険木として除伐されたミズナラなどを炭にしています。

朝 7時10分に火入れを開始。 煙突からの排煙温度が65℃になるまで窯口で火を焚きます。 ベテランスタッフの指導のもと、焚きつけをどんどんくべていきます。 ところが、いくらくべても温度が上がるどころか、煙突から煙すら出ません。 3時間ほどたち、ようやくうっすらとした煙が出始めました。 煙の温度を測ってみると13℃あります。

シラカバの幹に大きな鈴カステラのようなものが生えています。これはカンバタケ(サルノコシカケ科・不食)という大型のきのこです。

カンバタケはシラカバやダケカンバの倒木や立木に発生します。 傘は幅10~25cmになり、形は腎臓形、表面は淡灰褐色でなめし皮のような手触りがあり、裏は微細な管孔が緻密に並んでいます。

肉はコルク質で硬く、食用にはなりませんが、端正な形が目をひきます。

1991年にアルプスの氷河で発見された約5300年前の男性のミイラ「アイスマン」の革製の袋の中には、カンバタケとツリガネタケ(サルノコシカケ科・不食)の乾燥したきのこが入っていました。

ツリガネタケはほぐした状態で火打ち石とともに見つかったので、火を起こすための火口ほくちとして使われていたようです。一方、カンバタケにはひもが取り付けてありました。これがいったい何に使われていたのかよくわかっていませんが、宗教的な道具(お守り)や、膏薬(携帯救急セット)、ものを拭いたり磨くもの、などの用途が考えられます。

人間は5000年以上も前から、きのこを利用してきたんですね。

(F)

カンバタケ〔不食〕
鈴カステラ
写真:ナショナルジオグラフィック
アイスマンが持っていたカンバタケ