昨日(6月11日)、鹿沢高原の山開きが行われました。
例年は大勢の方をご招待して、茶会などのイベントも実施するのですが、今年はコロナの状況を踏まえて、関係者にによる安全祈願祭のみを執り行いました。湯の丸高原のツツジや、池の平湿原の高山植物など、魅力ある季節がもうそこまでやってきています。

【5月16日より開館しています】

当館をご利用の皆様には、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、以下についてご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

・発熱、咳、咽頭痛などの症状がある方、体調の優れない方は、入場をお控えください
・マスクの着用をお願いいたします
・受付に消毒用アルコールをご用意しておりますので、入館の際に手指の消毒をお願いいたします
・入館時に際しては氏名、連絡先、入館時間等の記入をお願いしております
・混雑時に入場をお断りすることがあります
・他の利用者との間隔は2m程度空けて施設をご利用ください
・スタッフが展示機器等を定期的に除菌しております
・当館では、医療機器や医療の専門家を配置しておりませんので、健康上のご相談は対応しかねます

皆様にはご不便をおかけし大変申し訳ありませんが、感染拡大防止にご協力いただきますようお願いいたします。

<2020年5月15日>
新型コロナウィルスの感染拡大防止を踏まえ、4月より休館しておりましたが、群馬県の緊急事態宣言が解除されたことに伴い、5月16日(土)よりインフォメーションセンターを開館いたします。
手指の消毒や密接を避けるなど、感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。

平地より一ヶ月遅れで
ソメイヨシノが満開を迎えている鹿沢です。

5月4日に発表された
緊急事態宣言の延長を受け、
鹿沢インフォメーションセンターは
5月7日以降も休館します。

5月31日までの休館を見込んでおりますが、
開館時期については改めてお知らせいたします。

2020/05/02
お天気のいい日が続いています。
インフォメーションセンターから車で10分の田代地区では、日本一の生産量を誇る夏秋キャベツの植え付けが始まっています。

現在、新型コロナウイルス感染拡大を防止する観点から、5月6日(水)までの間を休館としております。
7日以降も緊急事態宣言が継続された場合は、インフォメーションセンターも引き続き休館する事となります。ご不便をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため外出自粛がされることにより、一般の方に国立公園を訪れて自然・文化体験を楽しんでいただくことができなくなっています。
 そのため、信越自然環境事務所では、この春、中部山岳国立公園、上信越高原国立公園、妙高戸隠連山国立公園への来訪を楽しみにされていた方に向けて、また、収束後にはぜひ日本の美しい自然や文化を満喫したいと思っている多くの方に向けて、国立公園の魅力をインターネット上で広く情報発信することを目的として、「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」を実施することとしましたので、お知らせいたします。
 さらに、全国で多様な主体が取り組まれている「STAY HOME」を国立公園の立場からも併せて呼びかけます。

1 プロジェクトの目的
外出を行わなくても国立公園を楽しんでいただくための情報発信をこの期間に集中的に行います。
②一刻も早い新型コロナウイルスの収束に向けて国立公園の利用自粛の呼びかけも併せて行います。
③この取組は、国立公園満喫プロジェクトの一環として行うものです。

 2 プロジェクトの内容
・アクティブ・レンジャー日記、各公園にある環境省直轄ビジターセンター等独自のウェブサイトを用いて、国立公園の自然・文化などの魅力的な情報を発信します。
・発信は、国立公園等での現地業務を担う環境省職員、またはビジターセンター等の管理スタッフが行います。
・第一弾として、4月23日(木)から下記に記載した各ウェブサイトで発信いたします。
・今後、各国立公園におけるSNSの新規開設によるプロジェクト拡充の他、既存の各国立公園公式ホームページなどでも展開していく予定です。

 3  プロジェクト展開ウェブサイト(第一弾)

下記のURLからアクセスしてください。
中部山岳国立公園AR日記:https://chubu.env.go.jp/blog/chubu/index.html
上信越高原国立公園AR日記:http://chubu.env.go.jp/blog/joshinetsu/index.html
妙高戸隠連山国立公園AR日記:https://chubu.env.go.jp/blog/myokotogakushi/index.html
上高地ビジターセンタースタッフ日記:https://www.kamikochi-vc.or.jp/news/blog.php
鹿沢インフォメーションセンターフィールドノート:http://www.kazawa.jp/fieldnote
座しぜん情報館フィールドノート:http://www.manzanc.jp/fieldnote
妙高戸隠連山国立公園フェイスブック:https://www.facebook.com/%E5%A6%99%E9%AB%98%E6%88%B8%E9%9A%A0%E9%80%A3%E5%B1%B1%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%85%AC%E5%9C%92-1875339872757492/

鹿沢インフォメーションセンターでは、新型コロナウィルス感染症の緊急事態宣言が全国に拡大されたことを受け、4月18日(土)から休館いたします。

なお、ホームページ、電話やメール等でのご案内は、通常どおり対応させていただきます。

 ○休館期間:令和2年4月18日(土)~5月6日(水)(予定)

新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、ご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

問い合わせ先
鹿沢インフォメーションセンター(0279-80-9119)http://www.kazawa.jp/

現在、全国で新型コロナウイルス感染症の拡大が危惧されていることを踏まえ、鹿沢インフォメーションセンターについては当面、以下のとおり対応することといたします。
利用者の皆さまには、ご理解とご協力をお願いいたします。

○対応方針
 ・鹿沢地域に来られる利用者に対して、鹿沢地域内の利用にあたって必要な情報(周辺の道路情報、火山情報、登山道情報など)を提供することが必要です。
 ・そのため、これまでどおり毎日8:00~17:00で開館いたします。
  ※3つの密を避ける等、基本的な感染防止対策は徹底。
 ・なお、今後の状況変化に合わせて、本方針は適宜見直してまいります。

○ご利用者の皆様へ(お願い)
 ・体調の優れない方は、入館をご遠慮ください。
 ・当館では、医療機器や医療の専門家を配置しておりませんので、健康上のご相談は対応しかねます。
 ・館内は暖房機器を稼働していますが、定期的に換気をしておりますので、防寒具を着用ください。
 ・スタッフが展示機器等を定期的に除菌しております。

皆様にはご不便をおかけし大変申し訳ありませんが、感染拡大防止にご協力いただきますようお願いいたします。


10月12日(土)の台風19号による影響により、鹿沢インフォメーションセンターは臨時閉館とさせていただいておりましたが、11月15日(金)より通常通り開館いたします。


鹿沢園地につきましては、遊歩道の橋の流出や歩道の浸食等が発生している箇所もあり、しばらくの間、安全確保のため一部区間を通行止めといたします。詳しくは添付の地図をご参照ください。
みなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

また、鹿沢インフォメーションセンターに向かう県道94号線(東御嬬恋線)は、11月14日より一般車両通行可能となりました。(ただし片側交互通行で大型車は不可です。)
その他、周辺道路の通行止め等については、自治体等のホームページをご確認ください。

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鹿沢インフォメーションセンターでは、鹿沢地区の在来生態系保全のため、鹿沢地区に生育している
外来植物ハルザキヤマガラシの駆除作業を行います。参加してくださる方を募集しています。


1、日時 令和元年5月24日(金)9:30~12:00

2、場所 嬬恋村鹿沢地区(鹿沢園地及び県道94号線沿線)
     (集合:鹿沢インフォメーションセンター)
     群馬県吾妻郡嬬恋村大字田代鹿沢園地 ℡0279-80-9119

3、内容 鹿沢園地及び県道94号線沿線のハルザキヤマガラシ除去作業

4、参加申し込み  5月20日(月)までに
     鹿沢インフォメーションセンター℡0279-80-9119へ
      

♦作業のしやすい服装でお越しください。また、軍手、移植ごてなどお持ちの方はご持参ください。
♦雨天決行となりますので、天候に合わせ雨具等もお持ちください。

人と自然をつなぐ場、鹿沢インフォメーションセンターは、4月1日から11月31日までの間、毎日開館いたします。

当センターでは、周辺の自然の様子や、おすすめの散策コースなどをご案内しているほか、自然に親しむ体験プログラムをご用意しています。

どうぞお気軽にご利用ください。

鹿沢インフォメーションセンターでは、2019年1月27日(日)に、スノーシューを履いて雪山を歩くイベント『雪山讃歌トレッキング ー 池の平コース』を開催しました。

コメツガの樹林帯

これまで雪の少ない状態が続いていた鹿沢でしたが、イベント前日の26日にまとまった降雪がありました。

JAN(日本雪崩ネットワーク)は、2月5日(火)から6日(水)にかけて、 雪崩安全対策にかかる包括的な内容をカバーした基礎講習会を開催します。 実際にフィールドを移動しながら雪崩地形の識別やグループマネジメントの方法、不安定な積雪状態の把握、そして捜索救助の訓練などを行います。雪崩遭難対策について「可能なこと」「必要なこと」などが体系的に整理されている標準化されたプログラムです。 また、JANが発表している雪崩情報の利用の仕方についても丁寧に説明します。

日本雪崩ネットワーク(JAN:Japan Avalanche Network)

冬季アウトドアの雪崩安全にかかわる非営利の専門団体。雪崩教育・雪崩情報・雪崩事故調査・雪崩関連リソースの提供を4つの柱に活動している。会員は、山岳ガイドやスキーパトロール、救助隊員など現場のプロや雪崩研究者あるいは訓練を受けた一般山岳利用者など幅広い人材で構成されている。

スノーシューを履いて冬の鹿沢へ出かけましょう。

スノーシューとは、かんじきに似た雪上歩行具のことです。スキーなどに比べ取り扱いが簡単で、履いたその日からだれでも冬の雪上散歩を楽しむことができます。

ガイドのサポートつきで、冬山初心者の方でも気軽にご参加いただけます。

雪山讃歌トレッキングは、山スキーのクラシックコースとして歴史とゆかりある鹿沢で、上質の雪を楽しむスノーシューツアーです。
冬の鹿沢に精通したガイドが、現代的にアレンジしたモダンコースをご案内します。

西堀栄三郎が踏み、猪谷いがや千春がシュプールを描いた雪の世界を感じてみましょう!

鹿沢インフォメーションセンターのウェブサイトをご覧いただきましてありがとうございます。

鹿沢インフォメーションセンターは、12月1日から翌年3月31日まで冬期間となり、開館日が次の通り変わります。

冬期期間
2018年12月1日から2019年3月31日まで
休 館 日
月~木曜(祝日を除く)
開館時間
午前8時~午後5時 (通常期と同じ)

紅葉シーズンを迎えた鹿沢に、若いイノシシ(偶蹄目イノシシ科)がやってきました。

地面にあるドングリや虫を食べています
地面にあるドングリや虫を食べています

このイノシシを初めて見たのは、10月9日のことでした。
笹の茂みから突然目の前に飛び出してきたイノシシは、とても警戒心が強く、 こちらをにらみつけたかと思うと、 「ブフッ!」と荒い鼻息を響かせてあっという間に走り去っていきました。

秋も深まり、鹿沢では紅葉が見頃を迎えています。
今年は台風の襲来が多かったものの、木々は風雨に耐えて、この時期としては葉を多く残しています。
このため、今年の紅葉の特徴は、 例年に比べボリューム感のある印象です。
色合いとしては、山間部らしい落ち着いた色になっています。

白樺とのコントラストを楽しむ
白樺とのコントラストを楽しむ

鹿沢インフォメーションセンター

鹿沢インフォメーションセンター2階ビジターズサロン(展示室)が、工事のため以下の期間、ご利用いただけません。

期間
2018年9月25日(火)~10月5日(日)
  • 期間は前後する場合があります。

1階案内カウンター、多目的室は通常通りご利用いただけます。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

キノコのシーズンになりました。
今年の鹿沢はチビホコリタケ(ホコリタケ科・不食)があちこちに顔を出しています。

チビホコリタケ幼菌
チビホコリタケ幼菌

形がマッシュルームのようでおいしそうに見えるのですが、食用には適しません。
チビホコリタケなどホコリタケの仲間は、成熟すると色が黄褐色または灰褐色に変色し、頭部の中央に穴があいて、そこから煙のような胞子が飛び出します。