鹿沢からこんにちは。
7月8日午前10時30分気温15℃(雨)での鹿沢インフォメーションセンター2階から撮った村上山の様子です。
当センターでは、鹿沢園地を中心に湯の丸池の平を含めて、周辺の自然情報の発信に努めております。どうぞ皆さまお気軽にお越し下さい。
さて、モミジとカエデの仲間の中では一番葉が大きいハウチワカエデについて紹介します。
名の由来は、葉の形が天狗の羽団扇(はうちわ)に見立てたものだそうです。
秋には羽を赤く染め、種の実は、プロペラのようにクルクル回りながら風に吹かれて、子孫を残すため少しでも遠くに飛ばそうとします。
(T)