1年を72の季節に分けた「七十二候」。今日からその56番目「地始凍」に入りました。読み方は「ちはじめてこおる」。冬の気配が現れ大地が凍り始める頃なんだそう。標高1400mの鹿沢周辺は一足早くそんな時期を迎えています。
写真は11/8のカラマツ林。村上山に上る途中で撮影した山吹(琥珀?)色に染まる登山道です。カエデやクヌギに遅れて見頃を迎えるカラマツですが、この後11/9.10あたりに風雨の強い日が続き一気に落葉してしまいました。「花の命は短くて」とは林芙美子の短詩ですが、紅葉もあっという間に姿を変えてしまうことを実感しました。
地始凍(ちはじめてこおる)
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