「ミーキョン ミーキョン ケケケケケ・・・・」
エゾハルゼミが鳴き始めました。鹿沢インフォメーションセンターに常駐するスタッフによると、5/24あたりから鳴き声が聞こえていたんだそう。ほぼ例年通りです。
エゾハルゼミは冷涼な地域の落葉広葉樹林に生息し、平地のセミよりひと足早く(鹿沢では)5月後半から鳴き始め高原に初夏を告げる風物詩。「ミーキョン ミーキョン ケケケケ・・・・」が聞こえてくると、季節の移ろいを強く感じます。明るいうちに、抜け殻の多くくっついている木を探しておいて、22時以降に確認すると羽化の現場に立ち会えるかもしれません。2024.5.26
初夏の風物詩
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