鹿沢の森を散策していると、真っ白な雪原に動物の足跡が残されているのを見ることができます。
まっすぐ森の中に消えていく足跡もあれば、いくつかの足跡が入り交じることもあります。
このように足跡などから、野生動物がどのような行動をしたか読み解くことをアニマルトラッキングといいます。
冬の雪原は、まさにアニマルトラッキングの宝庫です。今回はウサギの足跡が多く見られました。
(横に2つ跡があるのが後ろ足で、縦に2つあるのが前足、なので下の写真はこちらに向かってくるウサギの足跡だそうです)
今回のウサギの足跡で、珍しくウサギの肉球までわかる足跡を見ることができました。
これだけハッキリとわかる足跡はなかなか貴重なものだとのことですので、ぜひご覧ください。