鹿沢インフォメーションセンターでは、2階ビジターズサロンにおいて、『子どもパークレンジャー活動発表作品展』を開催中です。
「子どもパークレンジャー」は、国立公園の自然保護官(パークレンジャー)の活動を子どもたちが体験しながら、自然にふれあい、自然保護や環境保全の大切さを学ぶ活動で、環境省の事業の一つとして、全国各地の国立公園で行われています。
ここ鹿沢では、8月5日と10月19日の2回にわたり、水源の森の生き物探しをテーマに行われ、活動には延べ45人が参加しました。 子どもたちは、鹿沢地区を担当する自然保護官とともに、川に住むサンショウウオや川虫を捕まえて観察したり、いろいろな形の木の葉や実をスケッチするなどしました。
その後、子どもたちはインフォメーションセンターに移動。活動の成果を班ごとにまとめ、参加者全員の前で発表した後、最後に自然保護官から、パークレンジャー任命手帳と記念品の贈呈を受けました。
子どもたちが思い思いにまとめた活動発表作品。この機会にぜひご覧ください。