外来植物である「ハルサキヤマガラシ」の駆除作業を実施しました。例年、5月下旬に実施していたのですが、2020年と2021年はコロナ禍で中止。2022年は3年ぶりの実施です。鹿沢万座パークボランティアの方々を始め、鹿沢温泉観光協会、嬬恋村の地域おこし協力隊など15人が参加。小雨が降る中、県道94号線沿...

ゴールデンウイーク最終日。みなさまいかがお過ごしでしょうか。前半は曇天で雪の舞う寒い日もありましたが、5/3以降は比較的天候が安定。ヤマザクラはあっという間に散り、湿原のオタマジャクシも順当に大きくなっています。インフォメーションセンター周辺のカラマツも新芽の緑色が目立つようになってきました(202...

インフォメーションセンターから車で15分。嬬恋村田代地区の風景です。51年連続出荷量日本一の群馬県の夏秋キャベツ。その中心となっているのが嬬恋村です。2月に温暖地やハウスで蒔かれた種を、4月後半から6月頃に畑に定植します。今がちょうどその季節。黒ボク土と呼ばれる火山が生んだ黒い畑に、パッチワークのよ...

二十四節季の穀雨を過ぎ、嬬恋村では特産である高原キャベツの定植が始まりました。今朝9時の気温は14度。ビックリするぐらいに暖かい朝。沢沿いや森の中には雪が残っている場所もありますが、標高1400mの鹿沢園地にも遅い春がやっと到着したような朝です。小さな湿原のヤマアカガエルの卵塊は、初期(4/7頃)に...

13時現在の気温16度。風もなく気持ちのいい午後です。4月7日に「小さな湿原」で産卵を確認したヤマアカガエルの卵たち。あれから5日が経過。卵の塊が2.5倍ぐらいに増えています。7日に発見した卵は、黒くて丸い部分が細長くなりオタマジャクシへと近づいていました。 2022/04/12
標高1400メートルの鹿沢インフォメーションセンター周辺から続々と春が見つかっています。4月上旬に積雪があり、園地一面が雪に覆われ冬に逆戻りした感のあった鹿沢園地。しかし、その下でしっかりと耐えていた生き物たちがいるんです。4月7日、雪が解け始めた「小さな湿原」でヤマアカガエルの卵を発見! シーズン...

4月5日の午後、すずらん橋近くを歩いているとヒラヒラと低空を舞う物体を発見。ん、あれっ、まさか!!そう、蝶が飛んでいたんです。この日は朝から日差しがあり、気温も8度ぐらいありましたが、数日前には季節外れの雪が降ったばかり。園地は花どころか雪だらけの真っ白けっけ。平地で羽化して山まで上がってきたのか。...

3月18日から19日にかけて、ドドッとつもった春の雪。2月までのサラサラ雪と違い、しっかりと水分を含んだ重い雪なので、除雪機に纏わりつくことこの上ない。でもまあそれだけ春が近づいていると良い方に考えながら除雪作業を進めています。 2022/03/20鹿沢インフォメーションセン...

3月18日の午後から深夜にかけて、久しぶりに雪が降りました。25~30㎝の湿った雪です。温かい晴れの日が続き雪解けが進んでいたのですが、一夜にして冬に逆戻りしたかのような白い世界。もうしばらくスノーシューも楽しめそう。とは言え気温はプラス5度。春はすぐそこまで!鹿沢インフォメ...

2022/02/20昨日は「二十四節季」の雨水(うすい)でした。雨水とは「降る雪が雨に変わり雪解けが始まる頃のこと」なんだそう。とは言え、標高1400mの鹿沢インフォメーションセンター付近は、ここ数日雪が降ったりやんだり。そして14時現在の気温は氷点下2度。雨水を実感できるのはもう少し先になりそうで...