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2024・春「木もれ灯」コレクション
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そんな厄介者を活用した製品が登場しました。北軽井沢にある工房「木もれ灯」さんの草木染です。今年5月に駆除したハルサキヤマガラシを使用し、白いトートバッグとポーチを染めたのがこれ。製作者のKさん曰く「駆除した時期や場所、染め方によって微妙に色が異なる」「花の咲き始めの方が黄色が強く出る気がする」んだそう。インフォメーションセンターに隣接する「休暇村嬬恋鹿沢」の売店で6/2から販売しています。今年は試験的な製作なので、各10枚づつの売り切れ御免。来年は「駆除の拡大+製作枚数の増」に繋がる流れを検討しています。 2024.06.04
酢実
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鹿沢インフォメーションセンター周辺のズミが満開を迎えつつあります。バラ科リンゴ属のズミは、リンゴの近縁種。言われてみれば、白い花の感じがリンゴに似ている気がします。秋になると赤い実がなるのですが、サイズは6㎜前後。とても酸っぱいのでズミ(酢実)という名前になったんだとか(諸説あり)。 ネットで調べると「果実酒にすると良い」との情報がありました。今年の秋(憶えていたら)チャレンジしてみるかなぁ。青空に白い花が映え、森の散歩が気持ちいい季節です。 2024.05.20
ハルサキヤマガラシ
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5月12日の日曜日、鹿沢インフォメーションセンター主催で、ハルサキヤマガラシの駆除活動を行いました。鹿沢万座パークボランティアの方々を始め、地元観光関係の皆様など総勢20名で、県道94号線沿いのハルサキヤマガラシを駆除しました。
この時期、道路脇や畑のあぜ道などに咲いているハルサキヤマガラシ。菜の花のようにも見え、群生しているとキレイなのですが、1960年代以降、群馬県から日本各地に広がった外来種。繁殖力が強く、在来種を駆逐してしまう事もあるため、国立公園内では駆除の対象としています。鹿沢周辺では、例年この時期に駆除作業を実施しています。コロナ禍で2年間作業をお休みした事もあり一気に繁殖が広がった感。定期的かつ継続的な駆除の必要性を感じました。この日は約2時間の作業で軽トラック山盛り2回分、100袋弱のハルサキヤマガラシを駆除しました。作業後は参加した皆さんと、嬬恋村で人気の「空飛ぶスパイス」さんのお弁当。楽しみながらの作業が継続の秘訣ですね! 2024.05.14
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おしらせ
ゴールデンウイーク「森のクラフト」
2023年05月03日
ゴールデンウイーク後半戦。今日から5連休という方も多いのでしょうか。お知らせが遅くなりましたが、今日から3日間インフォメーションセンターでクラフト体験を行います。今年は小さなお子様も参加できるペーパーウエイトを作ります。事前のご要約は不要ですので、時間内にインフォメーションセンタ...
続きを読む 「朝のお散歩会」始まりました
2023年04月13日
冬の間はお休みしていた「朝のお散歩会」を4月10日(月)より再開しました。初日の朝は4名様のご参加。先日、オタマジャクシが確認された小さな湿原観察しています。お散歩会は毎朝7時30分から約30分、鹿沢インフォメーションセンターのスタッフが園地自然をご案内します。予約も参加費も不要...
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