鹿沢からこんにちは。
梅雨の晴れ間で午前中の湯の丸レンゲツツジハイキングは最高でした。見頃を迎えたことから、地蔵峠駐車場は満杯の賑いです。
ただ、昨日、午後の強い雨で、下には花びらがドッサリと落ちてしまい、お花のピークは一夜にして過ぎ去った感じです。ちょっぴり残念。
しかし、お花はまだまだ、付いていますよ。参加者は大変喜ばれ感激された様子で私も嬉しくなります。参加者からの「楽しかった」その一言がこの仕事の魅力ですね。
人は、ひとつの言葉で傷つき、ひとつの言葉で励まされ
(T)
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環境省が進めている湯ノ丸山と黒斑山の登山道整備に伴い、資材を運搬するため、ヘリコプターによる空輸作業が行われます。
登山道の各地点では、ヘリコプターによる荷降ろしの際、一時的(数分程度)に通行止めとなりますのでご注意ください。
こんにちは。
鹿沢インフォメーションセンターでございます。
本日は梅雨の中休み、青空と潤った森の香りに包まれております。新鮮な空気に満ち溢れ、森全体が深呼吸しているようです。そんな森で、ぼんやりしていると、なんとも言えないジャスミンのような甘い香りがしてきました。
んんん~。何の香りだろうと、しばし辺りを嗅ぎ回ります。 クンクン クンクン
犬のように嗅ぎ回ります。
今朝は梅雨らしいどんよりとした天候にも関わらず、園地ガイドウォークの申込者がいらっしゃいました。
参加者の皆さまが楽しそうに出発して行く姿を拝見すると、私も嬉しくなり、梅雨空とは対照的に晴々とした気分になります。
鹿沢園地内の自然学習歩道とたまだれの滝などを、小鳥のさえずり、小川のせせらぎの中、森林浴を楽しみながら、ゆっくり、のんびり約5km、皆さまもガイドと一緒に歩いてみませんか。
気象庁は6月11日15時30分、浅間山に火口周辺警報を発表しました。
これに伴い、浅間山の噴火警戒レベルが、一番低い1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)へと引き上げられ、周辺自治体により浅間山の火口から2km以内の立ち入りが規制されます。
この警報による鹿沢・湯の丸高原地域への影響はありません。
鹿沢からこんにちは。只今(午前11時)、まさに梅雨の晴れ間で快晴。
湯の丸レンゲツツジも地蔵峠付近は5分咲きで、今週末から来週末にかけて大変な賑いと予想しています。
さて、今回はダケカンバとシラカバについて触れたいと思います。
昨日(6月8日)、気象庁は関東甲信地方が梅雨入りしたと見られると発表しました。昨年より3日遅いですが、平年並みのようです。
昨夜から今朝にかけて結構強い雨が降り、午前9時の気温13℃で薪ストーブ稼働中です。皆さんは信じられないかもしれませんが、鹿沢インフォメーションセンター事務室では、6月と言えども雨の日になると、当館愛用の薪ストーブが稼働するんですよ。
なお、湯ノ丸山レンゲツツジは地蔵峠付近は4分咲き、リフト降り口付近は3分咲き、群生地は2分咲き。見頃は6月14日から21日頃と予想しています。
鹿沢からこんにちは。本日は絶好のトレッキング日和です。
そうそう、今日6月7日は、鹿沢インフォメーションセンター主催の湯ノ丸山登山イベント開催日です。暑くなく寒くなく、登山メンバーを外れた当館スタッフ一番の山男H君はうらやましいだろうな~。順番だから次の機会が何回もあるじゃん。
今の時期、当館周辺の湿地林内や沢沿いには、白い花を沢山咲かせているコンロンソウを目にします。
60万株を数え、国の天然記念物に指定されている湯の丸高原のレンゲツツジ大群落は上信越高原国立公園を代表する景勝地です。 高原一帯を朱に染めて咲き誇るレンゲツツジを楽しみましょう。
ビジターズサロンでヒヨドリが雨やどりをしています。
テラスから外の景色を一望できる特等席のテーブルに陣取って、細長いくちばしを窓に向けてひと休み。
雨はしとしとと降り続き、草木はしだれ、遠くの山並みはかすんでいます。
今日の鹿沢は、窓の外をぼんやりと眺めて過ごす、羽休め、骨休めの日です。
かつて、鹿沢の地に沢山自生し、地域の人に「ウマノキンタマ」と呼ばれていたのが幻の花、ホテイアツモリです。
お前、よくぞ生きていてくれたなー、ありがとう。
今年も見事に咲いてくれました。
鹿沢園地内の外部から侵入出来ない場所に保護されていますが、いつの日か多くの方に公開できる日が来ると信じています。
本日の予想最高気温は26℃。真っ青な晴天に心地よい風が吹き抜けております。いよいよ、暖かい日は半袖一枚でも活動出来る気候になってきました!
さて今回は、先日、インフォメーションセンターそばのいこいの広場で行われた郷土料理「くろこ」の試食会についての話題です。
「くろこ」と聞いてピンと来る方は相当な嬬恋マニアです♪嬬恋村は冷涼な高原の気候を生かしたジャガイモの生産が盛んなところです。「くろこ」はジャガイモから澱粉を取った搾り滓を凍結、発酵を繰り返し行い天日 で乾燥させ長期保存できるようにした高機能な発酵健康食品で、日本ではこの嬬恋村でしか食べられていない珍しい食べ物です。
今朝の散歩会で、遊歩道の真ん中に無造作に咲いているのをお客様が見つけたギンランです 。かつては、里山で普通に見られたのですが近年では絶滅が危惧されています。
キンランとギンランは、「外菌根菌」と呼ばれる菌類が生成する栄養を根から吸収して育つので、自生していた環境そのものと違う人工環境で育てるのは困難です。
こんにちは。鹿沢周辺は爽やかな初夏を迎えています。
昨日、1階多目的室において、鹿沢インフォメーションセンター運営協議会総会が開催されました。
鹿沢インフォメーションセンターでは、国立公園の景観を保全するため、ハルザキヤマガラシの除去活動を定期的に行なっています。
ハルザキヤマガラシはヨーロッパ原産の外来植物で、繁殖力が強く、在来植物を駆逐する可能性があるため、外来生物法により、注意が必要な外来生物に指定されています。
新緑のグラデーションもいよいよ山の上まで届きそうです。 単に緑色という言葉だけでは表現できないほど色彩豊かな新緑です。
いったい何種類の緑色があるのでしょうか。 色彩の世界は人それぞれです。 静かな木陰で新緑に包まれながら、心を落ち着かせれば、きっとあなただけの色が見つかるはず。
お元気ですか、鹿沢からこんにちは。
昨日、鹿沢地区県道沿いで鹿沢インフォメーションセンター運営協議会員たちで外来植物ハルザキヤマガラシの駆除作業を実施しました。お疲れ様でした。昼食のカツライス美味しかったそうですね。俺も食いたかったなー。
さて、この鮮やかな黄色い花が咲くアブラナ科の多年草には本当に困っています。
鹿沢インフォメーションセンターのホームページをご覧くださいましてありがとうございます。
当館周辺の園地内にもようやくいくつかの高山植物が綺麗に咲き始めていますので紹介します。
この時期、イワカガミが可愛いピンク色で花盛りです。マイヅルソウも咲き始めています。
皆さまもお越しの際はぜひ、ご覧ください。
こんにちは、爽やかな日が続いておりますね。 新緑の中で深呼吸。 新鮮で清浄な空気をいただきますと身体と心が浄化されて行く感じがします。
本日の園内でクリンソウの蕾を見つけました 漢字で表しますと、九輪草。 九輪とは五重塔などの屋根から天に向かって突き出た金属製の部分の総称で、意味合いは5つの如来様と4つの菩薩様で9の輪だそうです。 クリンソウは咲いた姿がその棒に似ていることから九輪草という名が付いたようです。
花言葉は物思い、幸福を重ねる、物覚えの良さ。 まもなくこの蕾も綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。
(H)
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