羽化したコエゾゼミ(体長42mm)
台風一過の晴れ間が広がる鹿沢で、羽化したばかりのコエゾゼミを見つけました。
名前に北海道を意味する「エゾ」とありますが、長野県でよくみられます。
コエゾゼミの近縁種にクマゼミがあります。クマゼミは南方系の大型のセミで、幅広の頭部を持ち、コエゾゼミをひと回り大きくしたような体をしています。
クマゼミは20世紀後半から西日本の都市部で増加が目立つようになりました。これらの都市部では、アブラゼミからクマゼミへと優占種の交代が起きており、ニイニイゼミやツクツクボウシの姿はあまり見られなくなりました。