自然の素材を使ったものづくりを楽しみましょう!1名より開催。当日参加できます。
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生物多様性センターでは、身近にいるいきものの観察からその変化を知ることを目的とした、市民参加によるいきもの調査「いきものみっけ2017」を実施します。
この調査では、身のまわりにいるいきもののうち、「身近ないきもの」、「北上するいきもの」、「外来生物」の中から6種を調査対象種としています。
同センターでは、対象種の全国的な変化状況について調べたいとして、調査への参加を呼びかけています。
特定外来生物は、その旺盛な繁殖力で在来の植物を駆逐するなど、地域固有の生態系に悪影響をもたらすことが懸念されています。
バラギ湖(嬬恋村)周辺に繁茂し、特定外来生物に指定されているオオハンゴンソウは、サクラソウやクリンソウなどの在来植物の脅威となっており、嬬恋軽井沢自然倶楽部では、2015年から防除活動を行なっています。
鹿沢園地サマーウィークは、鹿沢の自然とふれあえる真夏のハイライト・プログラムです。 期間中は企画展やミニツアー、星空観察会などがあり、どなたでもご参加いただけます。
2016年9月に誕生した「浅間山北麓ジオパーク」。 その活動とジオサイト(見どころ)をパネルで紹介します。
観覧無料
08:00~17:00
鹿沢インフォメーションセンターでは、7月16日に自然体験ツアー「篭(かご)ノ登山(とやま)フラワーハイキング」を開催しました。
当地は昨年9月に「浅間山北麓ジオパーク」に認定されました。 これを記念し、今回のツアーでは、当ジオパークのマスコットキャラクター「あさマン」の缶バッジを参加者全員にプレゼント。ツアー中に着用してもらいました。
仕事を終えて帰路につく途中、ふと道端を見ると、牛が1頭、脱柵していました。
湯の丸高原では、毎年レンゲツツジの開花に合わせて、牛の観光放牧が行われています。 急いで湯の丸高原ホテルに牛の脱柵を伝えに行きました。
「牛が1頭脱柵しているんですが」 「場所はどのあたりですか」 「九十番観音の少し上です」 「民宿わたらせの近くですね。わたらせの鴇沢さんに応援を頼みましょう」
湯の丸高原ホテルの従業員を現場へ案内すると、すでに鴇沢さんが到着していました。
「車との接触事故が心配だね」 「鴇沢さん、どうしますか」 「牧柵の有刺鉄線を切って中へ入れるしかないな」
ジオサイトへ行こう!
浅間山北麓ジオパーク D6浅間・烏帽子火山群
浅間山北麓ジオパーク湯の丸エリアのジオサイト「D6-浅間・烏帽子火山群」の一座を占める篭(かご)ノ登(と)山(やま)は、リンネソウの代表的な生育地です。
このツアーでは、リンネソウやシャジクソウなどを実際に観察しながら、分布が限られるデリケートな野草や高山植物との付き合い方を考えます。
池の平湿原は三方ヶ峰火山の火口原に位置する高層湿原です。
初夏のコマクサ、夏のアヤメ、盛夏のヤナギラン、晩夏のマツムシソウ、初秋のオヤマリンドウなど、数多くの草原植物の花が咲くほか、カラマツの天然林なども見られます。
標高2000mに広がる雲上の花園へ出かけましょう!
湯の丸高原北面に、メスのニホンジカの群れが姿を現しました。
ニホンジカは1980年代以降から数が増え、これに伴い各地で農林業への被害が深刻化したり、自然の植生が大きく変わってしまうなどの影響が見られるようになりました。
夏山シーズンを迎えた湯の丸高原では、臨時のバスやリフトが運行されます。
高原を彩る野の花を観察しながら、さわやかな初夏の高原散策を楽しみましょう。レンゲツツジ開花期間中は牛の放牧の様子も見ることができます。
霧がかかるなか、カラマツ林沿いの道を歩いていると、アカハラ(スズメ目ヒタキ科)に出会いました。
霧の日は見通しが悪いので、鳥はあまり飛ばずにじっとしていることが多く、思いがけなく近くで観察することができました。
清流の小径~たまだれの滝~かえでの小径の約5kmのコースを3時間かけて歩きます。新緑の自然を楽しみながら、ガイドと一緒にゆっくり、のんびり歩きましょう。
自然の素材を使ったものづくりを楽しみましょう!1名より開催。当日参加もできます。
冬期閉鎖中の湯の丸高峰林道は2017年5月3日(水・祝)に開通する予定です。
浅間山の南西部に位置する長野県東御市は、雨が少なく日照時間が長いところです。
残雪の多い4月の始まりとなりました。4月2日現在の積雪は、鹿沢で50cm、湯の丸高原で75cmです。
道路は除雪されていますが、道幅が狭くなっています。対向車や歩行者とすれ違う際はご注意ください。
鹿沢インフォメーションセンターのウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
鹿沢インフォメーションセンターは、4月1日から11月31日までの間、毎日開館いたします。
お近くを起こしの際はどうぞお気軽にお立ち寄りください。
雪山讃歌トレッキングは、歴史とゆかりある鹿沢で上質の雪を楽しむスノーシューツアーです。 冬の鹿沢に精通したガイドが、現代的にアレンジしたモダンコースをご案内します。
西堀栄三郎が踏み、猪谷(いがや)千春がシュプールを描いた雪の世界を感じてみましょう!
京都帝国大学の山岳部員で、後に第一次南極地域観測隊の越冬隊長となる西堀栄三郎は、1927(昭和2)年1月、仲間とともに鹿沢で合宿し、吹雪に遭いました。そのとき、旅館に閉じ込められた一行が退屈しのぎに作ったのが雪山讃歌です。
スノーシューを履いて冬の鹿沢へ出かけましょう。
スノーシューとは、かんじきに似た雪上歩行具のことです。スキーなどに比べ取り扱いが簡単で、履いたその日からだれでも気軽に冬の雪上散歩を楽しむことができます。
ガイドのサポートつきで、冬山初心者の方でもお気軽にご参加いただけます。
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