タラノキ(ウコギ科)は、山林の伐採跡や、倒木によって日が差し込むようになった場所に好んで生える高さ2~4mほどの落葉低木です。
タラノキの若芽はタラの芽と呼ばれ、おいしい山菜として人気があります。

タラノキとよく似た植物にヤマウルシ(ウルシ科)があります。
ヤマウルシにはウルシオールという成分が含まれ、ウルシの葉や樹液にさわると、人によっては肌がかぶれることがあります。

タラノキとヤマウルシは姿かたちがよく似ていて、しかも同じような場所に生えています。
どちらとも葉が幹をぐるりと取り囲むようについており、全体は傘のような形にも見えます。

  • 葉の出方

    タラノキ
    タラノキ

    葉は2回羽状複葉。

    ヤマウルシ
    ヤマウルシ

    葉は奇数羽状複葉。

  • 若芽

    タラの芽
    タラの芽

    全体に鋭いトゲがたくさん生えている。

    ヤマウルシの芽
    ヤマウルシの芽

    若い枝は赤味が強い。

タラの芽と間違えてヤマウルシの芽を食べてしまうと、口の中がかゆくて大変なことになりますので気をつけましょう。

(F)

新緑の烏帽子岳とムラサキヤシオツツジ

新緑のなか、ひときわ鮮やかに花を咲かせるムラサキヤシオツツジを楽しみながら、烏帽子えぼし岳(2066m)に登ります。 鹿沢・万座パークボランティア(環境省登録)がご案内します。

ムラサキヤシオツツジ

ムラサキヤシオツツジ

ツツジの中でも特に鮮やかな赤紫の花を咲かせるムラサキヤシオツツジ。
その色は8回も染めたほどに鮮やかなことから、八染めのツツジ、転じてヤシオツツジと呼ばれるようになりました。

カエデというと、まっさきに思い浮かべるのは、秋の鮮やかな紅葉ではないでしょうか。
けれども、そのカエデが春にどんな花を咲かせるか、みなさんはご存知ですか?
いま鹿沢で咲いている3つのカエデの花を見てみましょう。

イタヤカエデ

花の色:黄色紅葉の色:黄色

イタヤカエデの花
イタヤカエデの花

たまだれの滝
清流の小径

清流の小径~たまだれの滝~かえでの小径の約5kmのコースを3時間かけて歩きます。
新緑の自然を楽しみながら、ガイドと一緒にゆっくり、のんびり歩きましょう。

鹿沢園地の清流の小径で見ることができる「3つのスギ」についてご紹介します。 4月21日から11月11日まで毎日開催中の「朝の散歩会」などにご参加の際は、探して見てください (^^♪

自然の素材を使ったものづくりを楽しみましょう!
1名より開催。当日参加もできます。

クラフト体験

春の日差しを受けて、ザゼンソウ(サトイモ科)の花が顔をのぞかせています。

ザゼンソウはミズバショウの仲間で、冷涼な湿地を好みます。 花びらのように見えるのは、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれるもので、いぼいぼの肉穂花序にくすいかじょを包んでいます。 この様子が、僧侶が座禅を組む姿に見えることが名前の由来です。

肉穂花序にくすいかじょ

穂状花序すいじょうかじょの特殊化したもの。多肉な花軸の周囲に柄のない花が多数密生するもの。仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ。

この2つの写真は、浅間山の北側と南側を同じ日に撮影したものです。

北から見た浅間山
北から見た浅間山
南から見た浅間山
南から見た浅間山

同じ山でも、北と南ではこんなに雪の様子が違います。
「雪化粧」という言葉がありますが、春の浅間山はどうやら、

「南はすっぴんで北は厚化粧」

ということのようです。

山肌に白く雪をまといながらも、地下には熱いマグマをたぎらせ、
雪化粧を落として見せる浅黒い地肌もやがては緑に萌え染める春。

火山の表情は味わい深いですね。

(F)

人と自然をつなぐ場、鹿沢インフォメーションセンターのウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

当センターは、4月1日から11月31日までの間、毎日開館いたします。

お近くを起こしの際はどうぞお気軽にお立ち寄りください。

気象庁は本白根山もとしらねさん鏡池付近で23日午前9時59分に噴火が発生したもようだと伝え、草津白根山の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から段階的に3(入山規制)に引き上げました。

噴火のもよう(ユーチューブより)

村上山に昇る小望月(17:00)
村上山に昇る小望月(17:00)

年の始まりにふさわしく、村上山の上に冴えざえと十四日の月が昇ってきました。
新年を山で迎える「ご来光登山」も格別ですが、「ご来光」ならぬ「ご来月(?)」もなかなか風情のあるものです。

年の始め、月の初めにちなみ、以下に満ち欠けする月の呼び名をまとめました。

National Park WiFi
このステッカーが目印

11月1日より、鹿沢インフォメーションセンター周辺で、スマートフォンなどの携帯端末からインターネットに接続できる公衆無線LANランNational Park Wi-Fiナショナル パーク ワイファイ」が利用できるようになりました。

スノーシューを履いて冬の鹿沢へ出かけましょう。

スノーシューとは、かんじきに似た雪上歩行具のことです。スキーなどに比べ取り扱いが簡単で、履いたその日からだれでも冬の雪上散歩を楽しむことができます。

ガイドのサポートつきで、冬山初心者の方でも気軽にご参加いただけます。

雪山讃歌トレッキング

雪山讃歌トレッキングは、山スキーのクラシックコースとして歴史とゆかりある鹿沢で、上質の雪を楽しむスノーシューツアーです。
冬の鹿沢に精通したガイドが、現代的にアレンジしたモダンコースをご案内します。

西堀栄三郎が踏み、猪谷いがや千春がシュプールを描いた雪の世界を感じてみましょう!

鹿沢インフォメーションセンターのウェブサイトをご覧いただきましてありがとうございます。

鹿沢インフォメーションセンターの開館日は、2017年12月1日から2018年3月31日までの間、次のとおり変わりますのでお知らせいたします。

  • 開 館 日: 金・土・日・祝日
  • 開館時間: 午前8時~午後5時 (通常期と同じ)

すっかり葉を落とした木の枝にホオジロがとまっています。

ホオジロ
ホオジロ

ホオジロは初夏から夏にかけて、木の梢などよく目立つところに出てきて、胸を大きく反らせてさえずります。
そのさえずりは、

「一筆啓上つかまつそうろう
「サッポロラーメン味噌ラーメン」

などと聞きなしをされます。

11月23日に浅間山ジオパーク推進協議会と、地元の市民団体「おちょんきねっと」の主催で、映画『飯舘村の母ちゃんたち 土とともに』の上映会が行われます。

上映会では映画の出演者である菅野榮子さんらがトークゲストとして招かれ、話をする予定です。

紅葉シーズンを迎えた鹿沢に初雪が降りました。
赤いハウチワカエデと、その上に積もる白い雪の対比が鮮やかです。

鹿沢にツマグロヒョウモン(タテハチョウ科)が飛来しました。

鹿沢に飛来したツマグロヒョウモン(♀)
鹿沢に飛来したツマグロヒョウモン(♀)

ツマグロヒョウモンは、アフリカやインドなど熱帯から亜熱帯にかけて多く生息する蝶です。
日本では南西諸島から東海地方にかけて分布し、1990年代まではこの蝶を関東地方で見かけることはほとんどありませんでした。

鹿沢インフォメーションセンターでは、以下の日程でクラフト体験と村上山ハイキングを行います。

自然とふれあいながら、ちいさい秋を見つけましょう。

クラフト体験
お絵かきストラップ
お絵かきストラップ

自然の素材を使ったものづくりを楽しみましょう。

日にち 2017年 9/16(土)・17(日)
時間
  • 午前の部  10:00~12:00
  • 午後の部  13:30~15:30
集合場所 鹿沢インフォメーションセンター
参加費
  • えんぴつストラップ・・・200円
  • お絵かきストラップ・・・300円
  • 草あそび・・・100円
村上山ハイキング

台風18号の接近のため、村上山ハイキングは中止とさせていただきます。(9月17日追記)

村上山山頂からの展望
村上山山頂からの展望

村上山(1746m)は片道1時間ほどで山頂に立つことができ、浅間山北斜面と嬬恋平野が一望できます。周辺の自然や山の成り立ちについて、ガイドが解説をします。

日時 2017年 9/18(月・祝) 09:00~12:15 (雨天中止)
対象 小学生~(小学生は保護者の同伴が必要です)
集合場所 鹿沢インフォメーションセンター
参加費 500円
持ち物 トレッキングに適した服装・靴 帽子 雨具 飲み物
お申し込み 事前のお申し込みは不要です。当日、鹿沢インフォメーションセンターまでお越しください。
  • プログラム中に撮影した写真を当センターの案内物やウェブサイト等に使用させていただくことがあります。